労働・改造
2010/04/12
労働・改造
本エリアでは、受難者たちが昼間強制労働に駆り出され或いは思想改造（洗脳）教育を課せられた様子を、ビデオや挿絵からパソコン等を用いて再現し、史実を更に詳細に解説しています。新生訓導処の管理側は、万般手を尽くして受難者の心身を強制労働と洗脳教育によって疲労困憊させようとしたが、受難者はそれにもめげずに、一人ひとりが個人の才能を発揮して創作に励みました。
石切りや石運びは、受難者に長年間課せられた重労働の一つであり、園区海浜のサンゴ礁には今なお石切り場の跡が残っております。
例えば、受難者の一人涂南山氏は長い刑期の間に日本語のイエス伝を中国語に翻訳し、原稿を畑の掘っ立て小屋に隠し、釈放されてから原稿を寄せ集め、本にして出版しました。
生産班（畑作担当チーム）は多種類の野菜や果物を栽培しました。
受難者自製の農具。
投稿者2010綠島‧和平‧對話 時刻: 3:33
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